CT検査とは
CT(Computed Tomography)とはコンピュータ断層撮影法の略であり、CT検査はエックス線を使って身体の断面を撮影する検査です。
レントゲン検査では発見できないような小さな異常を発見することができます。さらには画像を3Dで確認することができ、的確な治療につなげることができます。
頭、口、鼻、胸やお腹などの腫瘍の存在、血管異常、骨折、脱臼などの整形外科疾患でも治療に役立つ情報が得られます。
CT検査時の注意事項
CT撮影時は基本的に全身麻酔下でCT検査をします。
麻酔のリスクがあると判断した場合には、無麻酔で実施することも相談いたします。
詳しくはお問い合わせください。
CT検査の進め方
❶ まずはCT検査をする前に全身の検査をします(血液、レントゲン、超音波検査など)。
❷ 8時間以上の絶食をして来院していただきます。
❸ 全身麻酔をしたのちCT撮影をします。
❹ しばらくして麻酔からしっかり覚めたら、その日のうちに帰宅できます。